2020年8月3日の記事を編集して再掲載しています。
意外なる延命措置に…。
リモートワークって、いい面も多い半面、これまで気がつかなかった課題を突きつけられることがあります。ひたすら家族で自宅に閉じこもって過ごしまくり、あとから届いた電気代を見てビックリ！ そんな方もいるのでは？ 今まで会社や学校、外で過ごしていた時間をすべて家ナカで生活してしまうと、さまざまな家電製品の使用頻度も急増し、一気に負荷がかかって壊れちゃったなんて話までチラホラ。
ステイホームでエアコンが！
それが関係あるのかないのか、我が家は突如として、エアコンがうんともすんともいわなくなってしまいました。今夏は猛暑の到来は遅けれど、梅雨空の湿気には耐えがたく、ドライ運転を酷使したのが堪えたかな？ なんといってもステイホームで、例年の数倍は頑張ってもらいましたもんね。あれっ、でも決して新しいエアコンではないけれど、いま使っている日立の白くまくんは、本体自体はきれいで異音もせず、もう一働きしてもらいたいのですが～。
どうやらエアコン本体は大丈夫なのに、リモコンの異常が原因と考えられます。電池を新しく入れ替えても、ボタンの反応がどんどんと悪くなって、しまいには暖房しか使えないという始末。いや、いまこの瞬間に、ヒーターはさすがにいらんでしょう？ でもエアコンって、本体にボタンはほとんどついておらず、ひとたびリモコンが壊れちゃうとどうしようもなくなってしまうんですよ。ほら、これがテレビとかなら、たとえリモコンがなくとも本体のスイッチだけでなんとか使えたりするじゃないですか？
1,000機種のエアコンに対応する汎用リモコン
ちなみに、すでに保証期間は過ぎているので、リモコンを新しく交換するとなると、実は数千円の出費だったりします。かといって、エアコンごと買い替えるには、あまりに惜しすぎます。そうだ、困ったときはAmazon（アマゾン）さんで、メーカーより安くリモコンが手に入らないかなって調べてみることに。もちろんメーカー互換のリモコンもあるのですが、恐るべし、なんと全世界の1,000機種のエアコンにユニバーサルに対応してくれるという汎用リモコンを発見！ しかもその値段が、まさかのワンコイン以下！ これってスゴくない？
エアコンのメーカーって、世界にこんなにもあるんですね。ダイキン、三菱、東芝、日立と、名だたる日本のメーカーも当然ながらカバーされてます。届いたら、パッケージから説明書、ついでにリモコン本体まで、すべて英語表記ではありますけど、要は動かなくなったエアコンに｢Set｣ボタンを長押しして向ければ、対応コードの自動検索がスタートし、合ったところでエアコンがオンになって動き出すという仕組みでした。我が家の白くまくんは、このリモコンのコードでは600番台だったので、001からスタートして合うまで、10分近く待たされるというドキドキものでしたけどね。
冷房・除湿・暖房・送風の運転モード切替に、温度や風量、風向の調節といった各種操作は、すべてまったく問題なく行なえました。タイマーやおやすみ運転の設定なども可能です。ただし、すべて英語のボタンですけどね。もし日本語で使いたければ、似たような日本メーカー版の日本語仕様の汎用リモコンも販売されていますが、1,000円以上ぐっと値段もアップします。たとえ純正メーカーのリモコンほどには使えずとも、この値段だったらねと割り切れるのは、やはりこちらの英語の1,000機種対応モデルのほうでしょう。きっと別の部屋のエアコンにも、またコード検索すれば使えるんでしょうし、予備に1台用意しててもいいのかも？
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Source: Amazon
