気温が高いとお弁当が傷みやすくて心配ですよね。
冬のアイテムに思えるスープジャーですが、真夏だって大活躍してくれるんです!
保冷ジャーの安心感!
我が家で使用しているのは、サーモスの「真空断熱スープジャー」。
保温使用時に予熱するのと同様に、保冷使用では氷水で予冷します。暑い日はお弁当が痛むのが怖いですが、保冷ジャー弁当はそういう意味でも安心感があります。
保冷使いには、一般的な300mlタイプではなく500mlの大容量タイプが向いていると思います。
理由は、主食のご飯や麺をたっぷり入れられるからです。
おすすめは「シマダヤ流水麺」
暑くてお湯も沸かしたくない時に、便利なのがシマダヤの流水麺。
流水でササっと麺をほぐすだけで茹でずに食べられる神アイテム。
我が家では、真夏ランチの定番となっています。こちら、お弁当にも大活躍するんです!ラインナップは写真のうどん、冷やし中華の他、そば、そうめんがあります。
例えばうどんの場合、1人分の流水麵うどん(210g)を500mlのスープジャーに入れると、上から1~2cmのあたりまで入ります。
このスキマにお好みの具材をいれられるのがポイントなんです。
5分で完成する!サラダうどん弁当
私がよく作るサラダうどん弁当をご紹介しますね。
【用意するもの】
・500mlのスープジャー
・シマダヤ流水麺うどん
・お好みの野菜 ※好みでお肉をのせても
・市販のうどんつゆ
100均などで手に入るお弁当用抗菌シートもあるとより便利です。
野菜がうどんに触れないため、より傷みづらくなりますよ。
お肉をプラスする場合は脂の少ないロースの豚しゃぶがおすすめ。市販のサラダチキンも◎。
スープジャーはしっかり「予冷」を!
しっかり予冷したスープジャーに、流水で軽くほぐした流水麺、抗菌シート、洗って水気をよく拭き取ったお好みの野菜(今回はミニトマトとレタス)を順番に乗せてフタをしめます。
たったこれだけ!スープジャーを氷水で予冷している5分の間に、具材を用意しておいて詰めるだけです。
後は普通のお弁当と同じように、お弁当用の保冷バッグに保冷剤、うどんつゆと一緒に入れて、オフィスや学校に持って行きます。
暑くて食欲がない日にも◎
うどんと具材につゆが、よくからむようにしっかり混ぜて、いただきま~す!
冷やし中華も美味しいよ
我が家のシマダヤ流水麺(冷やし中華ごまだれ味)を使ったお弁当をいくつか。
息子と娘用です。きゅうりに錦糸卵、ロティサリーチキン、ミニカリ、大学芋のおかずと。
この日はリーフレタス、千切りきゅうり、トンテキ、錦糸卵などをのせて。
きゅうり、錦糸卵、ロースハムなど。冷やし中華は彩りもキレイでおすすめ。
ひんやり冷たい「麺弁当」のススメ
ひんやり麺にしっかり味のつゆがからんで、食欲のない時でもつるつる~っと食べられる&野菜もシャッキリ!
夏バテ回避にもおすすめな、涼やかなお弁当メニューです。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 古谷 真知子