つよつよタブレットの誕生です。
Samsungの国内向け新製品発表イベントで発表されたGalaxy Tab S9シリーズ。個人的には特に防水性能と純正アクセサリの数の多さに驚いたので、そのあたりを中心にさくっとご紹介します。
Galaxy Tab S9シリーズなら水の中でも絵が描けちゃう
Galaxy Tab S9シリーズ最大の特徴は？と聞かれたら、タブレット本体と付属のSペンがIP68相当の防水防塵に対応したこと、と言っても過言ではないでしょう。だったら早速、水に浸してみようではありませんか。
タブレットを水に浸すのと同時にSペンを使って水中で文字を書いてみました。これはすごい、なんの問題もなくスラスラと書けてしまった...。ちなみに9月下旬にはクリエイター向けのS Pen Creator Editionが発売されるみたいですよ。
スマホの耐水性能って当たり前のようになってきたイメージですが、タブレットが水に強いってなんだか新鮮（iPadユーザーからすると夢を見ているような気分。）
ディスプレイサイズは全部で3種類
Galaxy Tab S9シリーズの国内版ですが、今年は11インチ（Tab S9）12.4インチ（Tab S9+）14.6インチ（Tab S9 Ultra）の3モデルが発売されます。
それぞれの共通項目として本体のカラー展開がグラファイトの1色のみだったり、最大120Hzの有機ELディスプレイが採用されていたり、CPUにはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyが搭載されています。
また、S9シリーズは全てのモデルが防水防塵対応なので、キャンプなどのアウトドアの場面においてもグッと持ち運ぶ抵抗が減ることでしょう。
新型モデル向けの純正アクセサリも充実してる
Galaxy Tab S9シリーズ向けアクセサリは大きく分けてキーボード&カバーとスクリーンアイテムの2つのカテゴリに分かれていますが、興味深いものがいくつも発表されました。
たとえば、タブレットがもはやPCな見た目に変身してしまうキーボードおよびトラックパッド付きのBook Cover Keyboardだったり、
耐久性に特化したOutdoor Coverも発表されました。こちらはキックスタンドを使ってタブレットを立てられるほか、Sペンも収まります。
また、紙に書くような感覚が味わえるNotepaper Screenも発表されたのですが、これの何が凄いってタブレット本体に貼るのではなく、マグネット式なので好きなタイミングで使えること。純正品でこういった商品を出してくれるのはとても優しさを感じます。
Galaxy Tab S9の本体価格は12万4,799円〜、Galaxy Tab S9+は16万2,600円〜、Galaxy Tab S9 Ultraの本体価格は20万9,800円〜です。
※モデルによって取扱店舗が異なります。
また、Galaxy Tab S9シリーズの予約については既に受付中で発売日は9月1日（金）です。
