スマホ界のカリスマルーキー。洗練されたトンガリ方が非常に今ぽい。
昨日から、Twitterは(人によっては)この話題で持ちきりではないでしょうか。Nothing初のスマホPhone (1)の全体像が明らかになりました。背面スケルトンは以前から宣言されていましたが、なるほどこうなりましたか。過去に流行った中身パーツ丸見えでカラフルな色足しただけなスケルトンではなく、色味を揃え、見せることを念頭にデザインし直したスケルトンです。その上、まさか光るとは!
Some more Details #NothingPhone1@nothingpic.twitter.com/hvXB7pjth4
— Lorenz Keller (@Lorenz_Keller) June 15, 2022
スケルトンxイルミなデザインには、Twitter上でも熱のこもった興奮の声が溢れています。どことなく、宇多田ヒカルさんのデビューシングル『Automatic』のジャケットを思い出したのですが、Y2Kファッションが流行している今、ガジェットもその影響があるのかな。
端末スペックとしてわかっているのは、背面カメラがデュアル。チップはQualcomm Snapdragonで、OSはAndroidベースにNothing OSを乗せたもの。ワイヤレス充電対応。
…誰も何も言わないけど、すごく気になっていることがあるんですけど、なぜ鳥推しなのでしょうか。鳥と何かしら関係があるのでしょうか。真っ白な端末とビビッドなカラーの鳥でインパクトのあるヴィジュアルというだけかしら。生き物と並べることで有機的イメージを持たせているのかしら。ear (1)の時はてんとう虫でしたね。てんとう虫は、Nothingのロゴ的な赤ドット(公式サイトのファビコン、phone (1)にも赤ドットあり)とマッチしてるなと思ってましたけど、今回の鳥はさて…。アレコレ考えちゃうのは直感的ではなくて、新進気鋭のNothingからしたら野暮なことなのかなと、深読みのまたその先へ。それほど楽しみなんです。
Nothing Phone (1)発表イベントは7月12日!お楽しみに!