キャンプなどのアウトドアシーンにおいては、朝晩で気温差があり、ウエアにちょっと苦労することも。トップスなら上着を用意すればなんとかなりますが、それがパンツとなるとちょっと手こずります。ロングパンツだと日中は暑いし、短パンだと夜は肌寒かったりして、いちいち両方を用意するのは荷物も増えるし、スマートではありません。
それなら、一本で二役担ってくれるTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のカーゴパンツが便利です。
ロングパンツからショーツになるカーゴパンツ
![ogmax_20230620-1](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/20/ogmax_20230620-1.jpg?w=640)
THE NORTH FACEの「ジップオフカーゴパンツ(メンズ)」はシルエットが太めでゆったりした穿き心地。
![ogmax_20230620-7](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/20/ogmax_20230620-7.jpg?w=640)
身長175cmでLサイズを着用しています。カラーはこちらの ニュートープのほか、ブラックとミネラルグレーの3色展開。アウトドア感が強すぎず、タウンユースでも使いやすいルックスです。
![ogmax_20230620-16](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-16.jpg?w=640)
このパンツの最大の特徴はロングパンツとショーツをファスナーで切り替えることができる2WAY仕様ということ。
![ogmax_20230620-17](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-17.jpg?w=640)
取り外した後に左右がわからなくならないよう、ファスナーの引き手が左右で別色になっています。ぱっと見で判別できる仕様は素晴らしい!
![ogmax_20230620-22](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-22.jpg?w=640)
ショーツに変身するとこんな感じ、膝丈ぐらいのスッキリとしたカーゴショーツになりました。ロングパンツの状態でもショーツの状態でも違和感なく穿けます。ちなみに、ファスナーを途中まで開いて穿けば、ベンチレーション付きのロングパンツとして使うこともできちゃいます。
はっ水加工済みで雨にも対応
![ogmax_20230620-18](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-18.jpg?w=640)
ポリエステル素材でありながら、自然な風合いの生地。こちらには「はっ水加工」が施されています。多少の雨の時はもちろん、水辺でショーツとして使用する時など、ありがたい仕様ですね。
![ogmax_20230620-12](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-12.jpg?w=640)
両サイドには大容量のカーゴポケットが。後ろ見頃のポケットも含めて、スナップボタンで留めるタイプのフラップ付きポケットのため物が落ちにくく、水滴の侵入からも中身を守ってくれます。
タウンユースでも活躍してくれる一本
![ogmax_20230620-15](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-15.jpg?w=640)
裾の内側にドローコードが入っているので絞った状態で穿くと足回りがスッキリとした印象に。キャンプなどで動き回っている際に「ロングパンツとして穿きたいけど裾のもたつきが邪魔」といったシーンでもこれで解決。
![ogmax_20230620-11](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2023/06/21/ogmax_20230620-11.jpg?w=640)
ゆったりとしたシルエットに加えて、若干ストレッチ性もあるので動きやすさは抜群。ロング丈もショート丈も兼ね備えた2WAYパンツは、アウトドアシーンのみならず、タウンユースでもコーディネイトの幅が広がって大活躍してくれますよ。