午前2時から発表。iPhone 15 リーク情報まとめ【9月12日更新】 #AppleEvent

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  • author 小暮ひさのり
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午前2時から発表。iPhone 15 リーク情報まとめ【9月12日更新】 #AppleEvent
Image: Apple

2023年1月から更新してきた記事を、発表直前ということで再掲します。

今年のiPhone、いったいどうなるの!?

毎秋に発表・発売される新型iPhone「iPhone 15」シリーズ

すでに色々な噂が聞こえてきているのですが、どうやら絶対にiPhone 15まで待ったほうがいい!と言えるレベルで大きな変化がやってきそうな気がするんです。

そこで、このページではこれまで聞こえてきたさまざまなiPhone 15の噂をまとめていきます。

毎年買い替えているファンの方はもちろん。「今年は買い替えかな?」と最新モデルへの乗り換えを狙っている方々も、今のうちから情報を仕入れてテンション上げていきましょう!

iPhone 15の発表日が決定:日本時間9月13日午前2時から(9月11日更新)

今年のApple新製品発表イベントはスティーブ・ジョブズ・シアターで現地時間9月12日午前10時(日本時間13日午前2時)開始に決定しました!

もちろん、国内でもライブ配信は視聴できますので、夜更かしできる方はぜひ一緒にリアルタイム更新でもりあがりましょ!

現時点では、生産拠点増加により安定供給が見込めるかも? なウワサと、発売が数週間遅れるかも…のウワサが混在していて、落ち着いていられんですッ! 通年通りだとありがたいけど、品薄だと地獄ですし…。

iPhone 15のラインナップ:定番4ラインナップ?(9月12日更新)

iPhone 15シリーズは例年通り4モデル展開が予想されています。それぞれの特徴は以下のとおり。

・ベーシックモデルの「iPhone 15」

・ベーシックモデルで画面の大きな「iPhone 15 Plus」

・カメラやディスプレイが強化されたProモデル「iPhone 15 Pro」

・Proモデルで画面が大きく、さらにカメラ性能が高い「iPhone 15 Pro Max」

以前は「Pro Max」が「Ultra」に改名されるという噂がありました。

この記事では以前そちらの呼称を採用していましたが、フライング公開されたサードパーティのケースではPro Maxの名称。どうやら「Ultra」の名は今年はなさそうな雰囲気です…。

して、基本的なサイズ感としてはこれまでのシリーズと大きな変更は無く、iPhone 15とiPhone 15 Proが6.1インチ・iPhone 15 PlusとiPhone 15 Pro Maxが6.7インチと予想。仕様の違いとしては、iPhone 15 Pro Maxはズーム域で有利になる可能性があります(詳しくはカメラのセクションで!)。

また、「Plusサイズがさっぱり売れていない」と言われたことで、今回出ないのでは? と嫌なウワサも聞こえてきたiPhone 15 Plusですが、アナリストからの情報ではまだ計画中とのこと。

15や15 Plusは値下げされるという噂もありますので、引き続き期待して良いと思います。miniはたぶんきません

iPhone 15のデザイン:丸くなるってホント?

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2023年2月7日に公開されたiPhone Ultraの予想レンダリング画像。Apple Watch Ultraの意匠が取り入れられている
Image: Jonas Daehnert/Twitter

2023年は3年おきに来る大きなデザインチェンジが行なわれる年。前回はiPhone 12のときで、miniがラインナップに加わりました。今はもういませんが。

今のところ、基本的なデザインに関しては大きな変更の噂はありませんけど、もしかしたら丸みを帯びたデザインになるかも? という説や画面や素材に関しての話はちらほらと聞こえ始めています。

1.ノッチの廃止

iPhone 15シリーズでは全モデルでノッチが廃止される。という噂があります。現行のProシリーズにだけ採用されている、「Dynamic Island」へ統一されるとか。

噂の真実味を増しているのが、リークされたCADデータの3Dモデリングや、リーカーがアップした筐体画像からも、「Dynamic Island」の姿が確認できること!

2.エッジは細くラウンド形状に?

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Image: 9to5Mac, Lan Zelbo

これまでの情報を基にした、iPhone 15 Proの3Dレンダリングイメージがこちら。

ディスプレイはフラットなものの、ベゼル部分は細く、カーブしたラウンドエッジになるといった噂を反映したものとなります。うん、しっくり来てますね!

また、ベゼルは2.2ミリから1.5ミリへとベゼルレスに近づくウワサあり。リークされたガラスフィルムのベゼルもごくうすでびっくり!無印のiPhone 15はまだどうなるかわかりませんが、Proに関してはこれまでのiPhoneとだいぶ印象変わりそう!

3.Pro(あるいはUltra)はチタン素材に?(9月12日更新)

現行のiPhone 14 Proシリーズは丈夫だけどずっしり感もあるステンレススチール。

しかし、iPhone 15 ProやPro Maxには、より軽量かつ頑丈なチタンへと素材が変更されるかも? といった噂あり。チタン化によって、前モデルと比較して約10%の軽量化が予想されています。

本当に10%減だとしたら、iPhone 15 Proが185g付近Pro Maxは216g付近と、Proシリーズ最軽量になる可能性も!

4. カメラはさらに出っ張る?

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Image: 9to5Mac, Lan Zelbo

見てください。この「ボゴォ!」っとしたカメラ。

こちらはケースメーカーから流出したCADデータから起こされた、iPhone 15 Proとされる筐体の3Dモデリングカメラの自己主張の強いこと…。

流出したiPhone 15 Pro Max用ケースとされるものを見ても、カメラ周りは大いに盛り上がっていますし、レンズのサイズも一回り大きくなりそうなんですよね。

これらが本物なの? はまだわかりませんが、さらにカメラは出っ張るお覚悟を。保護ケースとカバーとか必要かもねぇ。

5. 本体カラー:新色は「ミントグリーン」や「クリムゾン」?(9月4日更新)

iPhoneの新作といえば、やはり気になるその年の新色。色に関しては発売間近まで二転三転するのが通例ですが、今のところ限定色を含む以下のようなカラバリが候補とされています。

・iPhone 15/iPhone 15 Plus

「ブラック」「ホワイト」「ブルー」「パープル」「ピンク」「レッド」「ミントグリーン」

・iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max

「ブラック」「シルバー」「ホワイト」「チタングレー」「ブロンズ」「クリムゾン」「ダークブルー」

以前からウワサのあったミントグリーンとクリムゾンつや消しで暗めのブルーなどが追加。ProやPro Maxはチタン素材化でゴールドを廃止してチタングレーを採用。など、より具体的なウワサも聞こえてきました。

また最近になってダミーモデルらしき写真もリーク。

よし! かなり絞られてきた感がありますね。

注目ですか? 予想では可能性が薄そうですが、クリムゾンですね! 暗めの深紅って話ですし、響きも中2っぽくて宇宙一かっこよさそう。

iPhone 15の画面:ノッチがついになくなる?(9月11日更新)

昨年のProモデルは、ノッチからDynamic Islandへと大きな変化を遂げましたが、果たして今年のラインナップは? こちらも気になる情報ですよね。

1.全モデルがDynamic Islandになるかも?

iPhone 15シリーズは、全モデルで「Dynamic Island」説あり。

フライング公開されたサードパーティのケースでも、すべてのモデルでDynamic Islandが採用されていたので、今年からノッチはなくなる可能性が高いですね!

Dynamic IslandはiPhone 14 Proシリーズに導入された新機能で、ディスプレイのパンチホール部分に機能をもたせてインカメラを目立たなくする、というものです。

2.常時点灯はPro/Pro Maxだけかも?

ただ、すべてのモデルでディスプレイが同じものになるわけではないみたい。常時点灯や120Hz駆動のProMotionは、ProとPro Maxのみであると予想されています。

なお、ディスプレイ内蔵式の指紋センサーは今年も来ません。Face ID続投です。たぶん。

iPhone 15のカメラ:さらにカメラが強化されるかも!

iPhoneの進化点として欠かせないのがカメラ性能。

iPhone 14でも(特にProは)カメラは格段に進化しましたけど、さらなる高画質化が期待できそうですよ。

1.全モデル4,800万画素化!

iPhone 15ではメインの広角カメラが、全モデルiPhone 14 Pro並の4,800万画素になる可能性が高まってきました!

昨年、ソニーの最新センサーが採用? といったウワサから始まり、今年5月には4,800万画素&新型の3層構造の積層センサーでは? と仕様が。6月にはソニー製カメラユニットの品不足も報じられています。

そして7月、Appleに詳しいアナリストも同じ仕様を分析したことで情報の確度はさらにアップ。レンズも明るくアップデートされるウワサも聞こえてきたので…。

僕はもう確信するねッ! iPhone 15のカメラ性能、大幅に引き上げられるに違いない!

2.望遠レンズは最大10倍のペリスコープ?

ズーム力を求める方、期待しましょう。iPhone 15 Pro Maxでは、光を屈折させてズーム倍率を稼ぐ「ペリスコープ式」の望遠レンズが搭載されるという噂があります。

現在のところ倍率は光学5〜6倍。また、複数の筋からiPhone 15 Pro Max限定の特徴であると語られていることから、Pro Maxを選ぶ決定打となりそうですね。

なお、使用感に関係ないところでは、ペリスコープ実装のためにカメラの望遠と超広角の位置が入れ替わるかも? といった説も。まぁ、気にしなくていいところですけどね。

3.Proシリーズではカメラがさらに巨大になる?

デザインのセクションでも触れたように、流出したケースを見る限り、Proシリーズのカメラユニットは過去最大の主張をしてくる予感がします。

まぁ、その分高画質化や暗所性能が上がるなら問題ないんですけどね!

4.フロントカメラはUltraのみ2つ?

Proの更に上を行くiPhone 15 Ultra(Pro Max?)のみ、フロントカメラは2眼構成になるという噂も。詳しい仕様などはわかりませんが、もし本当ならこちらも大型Proモデルを選ぶ理由になりそうです。

iPhone 15のバッテリー:結構増えるかも!(9月4日更新)

バッテリーや充電に関しても気になるところ。

iPhoneの組み立てを行っているFoxconnの従業員とらしき人物からのリークによると、iPhone 14シリーズと比べて12%〜18%の容量アップ新しい積層型バッテリー技術のウワサもあります。

また、iPhone 15 Pro Maxは4,422mAhといった具体的な主張も登場しています。本当ならiPhone 14 Pro Maxより99mAhの増加ですねー。

iPhoneバッテリー、正直物足りない! と思っていたので、これは本当であってほしい…。

充電に関しても、「iPhone 15シリーズでは、MagSafe認証の無いワイヤレス充電器でも15Wの高速充電が開放されるかも?」「有線40W、無線20Wの急速充電に対応するかも?」という、確度不明のウワサに加え、「一部モデルでは有線で35W」とより具体的な話も聞こえてきました。

iPhoneバッテリー周り、もう少しブラッシュアップしてほしいな! って思ってたので、どちらも本当であってくれ…!

iPhone 15の端子・ボタン類:大幅に見直されるかも

iPhone 15ではインターフェースの見直しが行なわれる可能性があります。噂されている変更点は以下のとおり。

1.脱LightningでUSB-Cへ

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Unknownz21氏がTwitterに投稿した、iPhone 15 Proの底部とされる画像。USB-C端子が写っている
Image: Unknownz21/Twitter

iPhone 15シリーズは、ついにLightningが廃止されUSB-Cに変わると噂されています。リークされた筐体のポートはUSB-Cですし、ケースのポート部はUSB-Cサイズに開口しています。

▽「iPhone 15とiPhone 15 PlusはLightning継続」という見方も(8月30日更新)

このUSB-Cの話、当初はProシリーズだけかも? といった分析がありましたが、その後のリーカーからの情報によると、ポートは全モデルでUSB-C化が現在濃厚。USB-Cポートのパーツ写真もリークされています。

ただし、iPhone 15とiPhone 15Proでは転送速度に差がある可能性も示唆されています。

USB-Cが爆速説もありましたが、リーカーの最新の情報によれば、AppleがテストしていたiPhone 15 Pro用とされるThunderboltケーブルを投稿。仕様としては…

・USB4規格のデータケーブル(USB4 Gen2、最大20Gbps)

・長さ70cm

・4K 60Hzサポート

・150W充電対応

と、ガチな高速ケーブルな模様。実際の仕様は発表されてみないと…って感じですね。

▽USB-CはMFi認証が必要。という可能性…

それって実質Lightningでは? といった可能性があります。

経緯としては、iPhone 15シリーズのUSB-Cポートは、独自のICチップを搭載するといったウワサやアナリストの見解により、Apple純正かMFi認証(Appleの正式対応を示す認証)を受けたUSB-Cケーブル以外では、高速充電・データ転送が担保されない。

といった、可能性が語られていました。

専用のUSB-Cケーブルが量産されているというウワサや、正体不明の新チップが発見されるなど、嫌な予感が加速していましたけど、最新のリークではなんと一転

実績のあるリーカーによると、iPhone 15付属のケーブルは高耐久の1.5m(1.6m?)USB-Cケーブルであり、MFi認証はないとのこと。やったぜ! ただ…です。

規格はUSB 2.0で最大60Wとも主張しています。

つまり、充電は速いけど転送速度は変わらずのほぼLightningな可能性があるそうな。Oh…。

せっかくUSB-Cにするなら、USB 3.1(USB 2.0の約20倍の速度)対応にしてくれよ…。って思っちゃう。これって、僕が強欲なのでしょうか。

2. 音量ボタンは紆余曲折あって変わらずかも?

iPhone 15シリーズは電源ボタン、ボリュームボタンなどが触感フィードバック式になるというウワサや、ボリュームボタンが1つの細長いボタンになる? といったウワサがあります。

さらには。超低電力マイクロプロセッサで、電源オフ時でもボタンの押下や長押しを検知するかも? なんてウワサがあり、大きな変化として期待されていました。

…が! 信頼性の高いアナリストの最新情報では、予定されていた感圧式ボタンに未解決の技術的問題が発生したため、従来のボタンに戻る可能性があることが示唆されています。

リーカーからも「2つに分かれたボタンを採用する」と、頓挫の方向で情報が補強されています。残念ですけど、今年のiPhoneのボタンは、今と変わらずかも…。

3.「スイッチ」がミュート「ボタン」に? 「アクションボタン機能」も兼ねるかも?

一方、ミュートのためのマナースイッチには変化が訪れるかもしれません。

過去リークされたiPhone 15 ProのCAD画像で、スイッチ式ではなく、ボタン風デザインで描かれていました。

さらに、iPhone 15 Pro用iPhone 15 Pro Max用のケースがリークされたことで、ボタン化の真実味がさらに増加。

機能的にも変わるようで、このミュートボタンは、Apple Watch Ultraの「アクションボタン」のように動作するといったウワサもあります。ミュートに加えて、任意のショートカットに設定したり、他の機能も持たせられるってことですね。便利じゃん!

ただリークされたケースを見る限り、iPhone 15やiPhone 15 Plusに関しては、ミュートスイッチ継続かも? この辺は追加情報が待たれます。

4.eSIMモデルが国内でも?

米国ではiPhone 14からeSIM専用モデルとなっていますが、ひょっとしたら国内モデルもこの動きに追随するかもしれません。ただ、国内のeSIM普及率などを考えると、まだ早い気も…するかも?

iPhone 15のスペック:A17とA16が混在する可能性

こちらも気になるスペック(処理能力)の話です。重い処理もサクサク快適なiPhoneですが、それでも進化の歩みは止めません。

1.最新チップはProのみ?

iPhone 14シリーズでは無印とProとで搭載されるチップが異なりましたけど、iPhone 15シリーズでもこの流れは継続かも。

最新のA17 Bionicチップは、iPhone 15 Pro/Pro Maxのみ。無印のiPhone 15/15 Plusは、現行のiPhone 14 Proで採用されたA16 Bionicになる可能性があります。

そして気になるのが性能差。

ウワサによれば、GPUコアが増えて動作クロックも向上。A17 BionicはA16 Bionicと比較して、パフォーマンスは約15%高速化、電力効率は約35%向上する見込み

電力効率35%増しはエグくない? モバイルバッテリー持ち歩かなくて済んじゃうかも。

2.メモリは6GBと8GB説がある(9月12日更新)

RAM(メモリ)量はPro/Pro Maxの8GB化を期待してもよさそうですが、iPhone 14シリーズと同じ6GBのまま説もあります。

高速な「LPDDR 5X」が採用されるという噂もありましたが、どうやら現在と同じく「LPDDR 5」のままになるといった説もでてきて、ここも発表がお楽しみなところですね。

3.選べるストレージは128GB・256GB・512GB・1TBか(9月12日更新)

ストレージは、iPhone 15とiPhone 15 Plusに関しては今のところ情報なし。現行同様128GB、256GB、512GBが選択できると思われます。

iPhone 15 ProとPro Maxでは256GB、512GB、1TB、2TBといった構成になる可能性も示唆されていましたが、けっきょく128GB・256GB・512GB・1TBになるのではと見られています。

ここは例年どおりっぽいです。

4.5GモデムチップはQualcomm続投?

Appleが自社で5Gモデムチップを開発しているという話しは結構前から聞こえていましたが、どうやら開発は難航している模様。

iPhone 15シリーズでは引き続きQualcomm製のチップが採用されるという説が(今のところ)濃厚です。

モデムまで自社で統一できれば、さらに効率化や省電力化に繋がりそうなんですけどねー。搭載されるにしてもかなり先になりそうな雰囲気です。

5.最新の「Wi-Fi 6E」対応かも!

iPhone 15 Proは「Wi-Fi 6E」への対応が囁かれています。以前もウワサはありましたが、最新情報では対応モデルが具体的になってきましたね!

Wi-Fi 6Eに対応できれば、従来の2.4GHz帯・5GHzに加え、新たに6GHz帯も使えるので、高速で安定した通信が期待できそう。ざっくり言えば「道路の車線が増えて渋滞回避できる」みたいな感じですね。

最近、家電もWi-Fi接続したりと、Wi-Fi混みまくりなので、この噂も本当であってほしい!

6. Vision Proと統合するためのチップが搭載されるかも?

アナリストはiPhone 15に「次世代のU1チップ」が搭載されると予想しています。

U1チップは他のAppleデバイスの位置を正確に特定する、ウルトラワイドバンド(UWB)用チップ。

今回のアップデートの狙いは、「Vision Pro」とのエコシステムを構築するためだと予測されています。

もしかしたら…ですが、「Vision Pro」の周囲のiPhoneがあると、Vision Proでの位置補足や空間追尾が正確になったりするのかもしれませんねー。

iPhone 15の価格(9月11日更新)

「iPhone 15 Pro」は値上げになると囁やかれています。複数の情報筋から同じウワサが聞こえていますし、覚悟は必要かもしれませんね…。

毎年値上げしてるじゃん! って思うかもしれませんが、これは円相場の影響が強くて、米国のフラッグシップモデルは、「iPhone X」から「iPhone 14 Pro」までずっと999ドルスタートでした。

でも、とうとう値上げな雰囲気です。いちおう、値上げはPro Maxだけかも? な予想もあるんですが、世界的物価高の影響や、ストレージが256GBスタートになる可能性(iPhone 14 Proは128GBスタート)、ボディがチタン化されるウワサがあることから、Proシリーズ全体で値上げの方が可能性としては高そうですね。

同様に、これまで1099ドルスタートだったPro Maxシリーズも、高倍率のペリスコープ式のレンズを搭載すると言ったウワサがあり、値上げも納得。

こうなると、国内版のProシリーズは16万円スタートとかになってくるかもしれません…お覚悟を…。ちなみに、中国でリークされた「iPhone 15 Pro Max(もしくはUltra)の最上位モデル」の価格は、日本円換算で約40万円であることをお伝えしておきます。お覚悟を…(2度目)。

まとめ:iPhone 15、待つだけの価値はあると思います!

というわけで、現在までに噂されているiPhone 15シリーズのまとめでした。

もちろんこれらはあくまでも噂。真相は今秋の発表日まで謎のままですが、それでもUSB-C化など現実味のある噂もあるので、楽しみなことは変わりません。もちろん、今後も新しい噂が出てきたら、定期的に更新していきますよ!

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当然、今年も出ます。「iPhone 15」製造環境の試作フェーズへ

今年のiPhone、スタンバイへ。いよいよUSB-Cになるかも? なんて噂されている今年のiPhone 15シリーズ。その詳細な仕様なまだ謎なものの、中国の経...

https://www.gizmodo.jp/2023/01/iphone-15-production.html

Source: 9to5Mac, MacRumors

2023年7月21日:全面改定。文章を整理・圧縮するなどしています。