会社のPC、みんなこんな風に使ってたのか...私的利用の実態を見てみよう #ギズモード総研

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  • author 武者良太
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会社のPC、みんなこんな風に使ってたのか...私的利用の実態を見てみよう #ギズモード総研
Image: Shutterstock.com, ギズモード・ジャパン

見ちゃうよね、探しちゃうよね、美味しい店とか。

みんなの声が集まってリアルな世相が見えてくる「ギズモード総研」。5月22日に行なわれた第2回では、「会社PCの私的利用」というセンシティブなテーマを取り上げました。

会社のPCは会社のもの。仕事以外で使ったら上司や情シスがおこ。でもでも仕事中、ちょっと集中力が切れてしまうことってあるじゃない。そんなシチュエーションとなったときにみんなはどうしているのか、どうしちゃっているのか。記事、YouTube、TikTok、Twitter、Discordでアンケートを取ってみたところ、667件の回答をいただきました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんの優しさで今日もギズモードは元気です。

では早速、いただいた回答から判明した会社支給PCの私的利用の実態について深掘りしていきましょう。

私的利用したことある人は多いけどセキュリティ意識は高い

まずは「会社のPCで以下のいずれかの個人的な利用をしたことがある(複数回答OK)」の結果から見てみますね。

ブラウザの私的使用率、高し

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複数回答OKの質問であり、僕も会社PCを支給されているときに、私的利用したことがあるからある意味ホッとしています…。

私的利用のトップブラウジング(82.31%)。Amazonのセールを逃したくなかったり、ヤフオクの終了時間間際にアクセスしちゃったり、価格コムや食べログ見ちゃったりしていたのでしょうか、同士たちよ。

2位にランクインしたのは動画視聴(37.78%)です。仕事に疲れて癒やしが欲しいときって、動物のかわいい動画とか、プレス機でいろいろ潰しまくる動画とか見ちゃうよね...。

メール(32.28%)は緊急性のある要件だと返信しちゃうかも。ただソフトウェアのダウンロード(20.84%)は、情シスのコメカミが一番ピクピクとしてそう。何入れてんねん!と。

半数以上の方が毎日出社している

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次の設問は「テレワークの割合を教えてください」です。56.82%の方が常にオフィスまで通っているそうです。ニューノーマル化によってテレワークが実施された企業も最近は通勤形態に戻しているとことが増えていますし、業務内容によってはオフィスで顔を合わせたほうがスムースというケースもありますし、納得がいくもの。

反面、テレワークをしている方々は毎日(16.34%)週3~4日(13.79%)週1~2日(13.04%)と分かれました。

ところでテレワークの皆さま。毎日テレワークの方はのぞき、会社支給のPCは自宅に持ち帰っているのでしょうか?

意外と少なかったカフェのオフィス利用

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カフェで仕事をしたことがある」の設問では、はいが27.74%いいえが72.26%と分かれました。僕の行動半径内にあるカフェでは、コーヒーを飲みながら仕事をしているように見える方が多かったので、この結果にはちょっとびっくり。

公衆無線LANは使わない、という方も多い

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公衆Wi-Fiサービスに繋いだことがある」の設問も、いいえが71.96%と多数を占めています。出先でも咄嗟の対応が求められる職種の方には、会社からモバイルルーターやSIMカードが支給されるでしょうし、もしくは会社支給スマートフォンの業務利用がOKとされているのかもしれません。

とはいえ会社支給PCの個人利用をするケースは多くとも、外出先でのPC利用を控えているし、安全性が保障されていないネットワークの利用も避けている方が多い様子。これらの結果を総合するに、多くの人がセキュリティに対する意識をしっかりと持っているんだ、ということがわかります。

便利さを追求するとイエローカードが出てくる

ここで「情シスから怒られたエピソードを教えてください」の回答をご紹介しましょう。

会社のPCからGmailを開いたら怒られた。あたりまえですね。

ご自分でのツッコミオチ、お見事です。しかしVPNでブロックしていなかったんだろうかという疑問は残ります。もしかして自前の通信回線を用いていたとか?

私自身はないが、会社のメールアドレスでChatGPTのアカウントを作って怒られた人のうわさは聞いたことがある。

ChatGPT、便利ですもんねえ...。でもChatGPTに限らず許可なきサイトにアクセスするとバレるんですよね。しかもアカウントを登録していたなら、自宅の通信回線を使っていたとしてもメール内容をチェックすれば一発。だからやめましょう、会社のメールアドレスの私的利用も。

でもChatGPTが欠かせなくなっている現場も多いでしょうし、社員みんなで声を上げれば、ChatGPTもしくは類似のAIを導入してくれるかも?

フリーソフト入れすぎて怒られた。

痒いところに手が届くフリーソフトはとても便利な存在です。しかし情シスがチェックをしていないソフト、アプリを入れるのはダメ絶対。どんな添加物が入っているかわからないのですから。

情シスからではないですが、社内で移動する際にノートパソコンを開いたままにしていたら叱られました。

フリーアドレスの席から席へ、隣にある会議室まで、ほんのちょっとの距離の移動ならディスプレイパネルを開いたままでもOKでしょ。と考えるのはなんとなく理解できます。僕もその立場だったら怒られるまでやっちゃいそう。

しかし、これもやっちゃあいけないこと。他の人から画面が見やすい状態にするのはアウト。わずかなプロセスなんですから、面倒くさがらずディスプレイパネルを閉じてスリープ状態しましょうね。

怒る側の人。昨日、管理職の一人がまだIE使ってました....。

やめてえええええぇぇぇぇぇ...。

情シスが会社にいない。

セキュリティ極楽はいずこ...。

どんな作業も快適にこなせるPCは超大事

現場のスタッフとしても、情シスのみなさんに、しいては経営陣に訴えたいこともあるんです。その気持ちが噴出していたのが「会社のPCがスペック不足だと感じることがある」。実に66.42%の方が「そのとおりだ!」と憤っております。具体的な声をピックアップしてみました。

型遅れ且つメモリ4GBは仕事をする上でストレスがすごいので勘弁して欲しい。


CPUやメモリに余裕を持たせてほしい。(Core-i5 第8世代、メモリ8GBがわりと良い方として位置づけられている)

第8世代というと2017年のCPU。文章作成ならまだイケるはず。でもこのスペックでZoomなりのテレミーティングをしろというのはなかなかカゲキな思想です。

メモリもそう。ただでさえ、システム監視用のアプリがバックグラウンドで動いているんですから、4GBだと申し訳ないけど、戦力外通告されてる気がしてきます。8GBはいまのビジネスシーンに求められることを考えると必須ですよね。

解像度が低い。


画面サイズを大きくしてほしい。

ディスプレイに関するお悩みも多い様子。マルチタスク・マルチウィンドウを前提とするならフルHDでは狭い。また解像度が高くてもパネルサイズが小さければ見にくいというデメリットにつながるから、不満を感じるその気持ちはわかる。

日本語キーボードなのを変えたい。USキーボードにしたい

わかるぅ。というかわかってぇ。入力デバイスの出来不出来で生産性は大きく変わってくるんです。この点は世界中の経営者と情シスさんにご理解いただきたい!

「じゃあどんなPCがいいんだよ!」→答えはインテル® vPro® プラットフォーム

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Photo: ギズモード・ジャパン

みなさんから頂いた回答を踏まえると、2023年に求められる仕事用PCの姿が見えてきました。

現場が本当に必要だったもの→高性能なPC

情シスが本当に必要だったもの→高いセキュリティ性能と管理機能

この2つの要素を併せ持つPCとはいったいどんな姿なのでしょうか。

それがインテル® vPro® プラットフォーム搭載PCです。現代におけるビジネスノートPCのリファレンスとなりえるマシンたちです。

最も重要なセキュリティ機能インテル ハードウェア・シールドがカバーします。OS上のセキュリティはWindowsに任せるとして、OSが管理しないBIOSやファームウェアの部分もがっちりとガード。メモリ内容の暗号化やOSなどを仮想領域で動かすことで、外部からの悪意ある攻撃に対処してくれます。

PCの管理機能も超高レベル。インテル® vPro® プラットフォームが持つインテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー (インテル® AMT)はたとえブルースクリーンになってしまってもPCの奥底まで管理可能で、遠隔でのOSクリーンインストールですら可能となっています。

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Image: Shutterstock.com

またインテル® エンドポイント・マネジメント・アシスタント(インテル® EMA)は今まで以上に遠隔管理がしやすくなるツールで、リモートでのOS修復すら行なえます。PCにトラブルが起きたからと、情シスがPC本体を預かって検証・修復する手間がなくなるんです。

そもそもトラブルが起きにくい状態であればなおよし。そのためにインテル® vPro® プラットフォームは、インテル® ステーブル IT プラットフォームプログラム (インテル® SIPP)によって、事前に厳格な検証が行なわれています。さらに次世代チップセットを用いたPCが出るまでPCのハードウェア面を更新しなくても大丈夫なように、ソフトウェア全体の検証プログラムがあるのも特徴です。従業員の増加によって会社支給PCを増やしたときに、すぐ仕事ができるよう短時間で環境を整えられます。

重要な処理能力だってインテル® vPro® プラットフォームなら大丈夫。第11世代以降のIntel Core CPUを軸に、チップセットとネットワークデバイスを精査したPCしかインテル® vPro® プラットフォームと名乗れないんですよ。

次の会社支給PC、インテル® vPro® プラットフォームのPCに清き一票を

オフィスに起きっぱなしだった時代から移り変わり、営業マンでなくても会社支給のPCを持ち歩くことが増えた現在。情シスの皆さまはリスクが増えた時代と感じているかもしれません。だからこそセキュリティ面で安心できるPC選びが重要です。

また、さまざまな作業を行なう現場のスタッフとしては、ハイスペックなPCが欲しい。生産性が高まるしストレスも感じにくいという大いなるメリットがあります。

この2つの要素をハイレベルで満たすには、やっぱりインテル® vPro® プラットフォームのPCが一番。「会社支給PCをリプレイスするときは、インテル® vPro® プラットフォームのバッジがついたPCにしてくれ」と社員全員の声を集めて経営陣に届ければ、明るい快適な作業環境&管理環境への道が開くはずです。

【ギズモード総研】会社PCの使い方に関するアンケート

調査概要調査対象:ギズモード読者(ウェブサイト、SNSフォロワー)

実施時期:2023年5月22日~5月31日

調査手法:ギズモードのWebサイト、Twitter、TikTok、YouTube、Discordの各プラットフォームにてアンケートツール「Survey Monkey」を用いて調査

有効回答数:667名

Source: インテル