THE NORTH FACEのキャリーは荷物の量に合わせて変形。プチ旅行でもカジュアルに使えるよ

  • ROOMIE
  • Buy
  • author ROOMIE編集部
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
THE NORTH FACEのキャリーは荷物の量に合わせて変形。プチ旅行でもカジュアルに使えるよ
Photo: sato

ROOMIE 2023年8月7日掲載の記事より転載

楽しい旅行を陰で支える、バックパックやスーツケースたち。

海外など飛行機での旅行ならほぼスーツケース一択ですが、国内旅行となるとどのバッグにしようか意外と悩みませんか?

スーツケースだと大袈裟な気もするし、バックパックやボストンバッグだとちょっと重い気もするし……。

そんな悩みをソフトタイプのキャリーケースが解決してくれました!

THE NORTH FACEが作るとスーツケースはこうなる

1_north_05
THE NORTH FACE「ローリングサンダー 30インチ」

昨今はアウトドアウェアが人気のTHE NORTH FACEですが、キャリーバッグもかなり優秀。

これを購入する前はハードタイプのスーツケースを持っていたのですが、海外旅行や沖縄旅行くらいしか出番がなく……。

もう少しライトな旅行でも使えるスーツケースを探していたところ、これにたどり着きました。

2_north_09

本体の大部分は、1000デニールポリエステルTPEラミネートという雨や汚れに強い素材でできていて、いかにも頑丈そう。

3_north_14

背面には、ハードな素材でできた成型モールドパネルを採用。

型崩れを防ぎつつ荷物を守ってくれる安心感があります。ギアの収納などアウトドアシーンでの使用も想定しているため、かなりタフな造り。

それでいて、出張にも使えそうな都会的な雰囲気もあわせ持っています。

ポケットも豊富で収納性抜群

4_north_03

ローリングサンダー」は外側にポケットが3つあります。上部には大きめのポケットと小さめのポケット。

5_north_07

大きい方のポケットはマチ付きでかなり大容量。サッと取り出したいアウターも難なく入ります。

6_north_02

正面にはサイドジッパーのポケット。こちらもマチ付きでシューズなんかも入ります。

ハードタイプのスーツケースは通常外側にポケットはないので、これはかなり助かります。

7_north_15

内部は背面の成型パネルのおかげで、見た目以上に深さがあり広々。

フラップ部分はメッシュポケットになっています。

4泊くらいなら家族3人分が入るよ

8_north_11

購入してからは、家族旅行や帰省にも大活躍。

まだ多くても4泊くらいですが、家族3人分の着替えや洗面セットなどを収納することができます。

9_north_13

深さがあるのでスタッフサックをこんな風に縦に入れられ、かなりのスペースを確保できます。

ストラップで固定できるので、開けてみたら重みで下の荷物がつぶれ気味ということもありません。

10_north_10

メッシュポケットには、洗面ポーチや充電器などを入れたポーチを収納。

ビジネス利用の場合、シワを付けたくないシャツなどを入れてもいいですね。

残念なところ:前にしか進めない

11_north_12

空港などでよく見かける4輪で回転するキャスター付きのスーツケース、重くても立てたまま縦横無尽に移動できるのでラクですよね。

ローリングサンダー」は、2輪で斜めに倒して引いて移動します。それなりに腕に負荷はかかるので、あのスイスイ感には劣るかもしれません。

でもホイールの動きもスムーズですし、少しくらいの悪路でもOKなのはアウトドアブランドならではのよさではないでしょうか。

12_north_01

ちなみにサイドにも持ち手がついているので、こんな風に持つこともできます。

中身に合わせてカサも調整

13_north_08

ソフトキャリーケースのいいところは、中身に応じてカタチを変えられるということ。

小旅行など荷物が少ない時は、4ヶ所に付いたコンプレッションストラップをギュッとしぼって幅をスマートに。

14_north_20

ハードタイプのスーツケースより「旅行してます!」感が少ないので、今後増えそうな近場への旅行にも活躍してくれるはず。

わが家では、県内へのちょっとした旅行にもこちらを使用しましたよ。

Photo: sato