日焼け止めの「こまめな塗り直し」を叶えてくれるスティック、見つけました

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日焼け止めの「こまめな塗り直し」を叶えてくれるスティック、見つけました
Photo: 大平千沙

紫外線が強いこの季節、日焼け止めの効果を保つためにはこまめな塗り直しが大切です。

でも、外出先で塗り直そうとしたら手が汚れてしまったり、蓋が開いてカバンの中に中身が漏れてしまった……なんてことも。そんなときにおすすめしたいのがスティック型の日焼け止めなんです。

セカンドにぴったりなスティック型

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資生堂「クリア サンケア スティック」

資生堂から発売された、透明タイプのスティック型日焼け止め「クリア サンケア スティック」。

UVカットの数値は、SPF50+/PA++++と炎天下でのレジャーやスポーツシーンまでカバーできる最強レベルで、もちろんメインとしても使えちゃいます。

顔と身体両方に使える上、シンプルなデザインなので性別問わず持ち歩きやすいのも嬉しいところ。

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セカンドアイテムに最適な理由は、このサイズ感。手のひらサイズなので、鞄に入れてもかさばりにくく、持ち運びにも便利なんです。

鞄の中に常備しておけば、うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまったときや、外出先でもこまめに塗り直すことができます。

塗るのもササっと簡単

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使うときは、スティックのりのようにダイヤル状のつまみを回します。スティックタイプならリキッドのように出しすぎたり漏れてくる心配がないのも大きなメリットですよね。

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中身を1cmほど出して、好きな部分にスティックをフィットさせながら塗っていきます。透明なので、塗りムラに注意が必要かも。

顔などの凹凸がある場所は当てる角度を変えて塗っていくと、全体的に塗ることができました。

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液状タイプに比べると少しだけオイルっぽさがあるものの、時間が経つとベタベタ感は消えました。

洗顔料やボディーソープで洗い流すことができるのも便利なポイントです。

うっかりミスに気を付けて

スティックの容量20gはどれくらいなのかを検証するために、1番下まで出してみると……

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最大で出せる長さは約3cmでした。

ここで注意したいのが、出し忘れたままキャップをしないこと…!

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うっかり途中までしか戻していなかったので、キャップとスティック部分が干渉してしまい、潰れてしまいました…。こうなるとボロボロのカスが出てきて塗りにくくなるので、キャップを閉めるときだけ気をつけましょう。

とはいえ、外出先で塗りなおしする際に手を汚さず使えるのは本当にありがたい。まだまだ続く強い日差し、日焼け止めのこまめな塗り直しでしっかり身体を守っていきましょう。

Photo: 大平千沙, Source: 資生堂

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